SSブログ
ドイツ世界遺産 ブログトップ

ライヒェナウ ボーデン湖の修道院の島 [ドイツ世界遺産]

閲覧ありがとうございます。(記事のアップが少なくて、申し訳ないです。)

ライヒェナウ島は、ドイツの南西部-スイスとの国境付近にある島です。大陸の中に「島???」と思いますが、ボーデン湖という大きな湖があるのです。

ここに世界遺産があります。島は小さいので、島の幹線道路を走っていくと、ちょっと大きな教会が目につきます。これが世界遺産の聖ゲオルグ教会です。888年の外観を残し、内部には10世紀の壁画が残っています。壁画は、赤系の色彩が印象的で年月を感じさせる(ぼんやりした)ものです。何が描かれているか分かるものもありますし、分からないものもあります。

P1020884.JPG

内部の写真は撮っていないのですが、下記のNHKのページで遠目に確認できますので、よかったら。ライヒェナウ島の説明もされています。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cards141.html

教会近くに見学者向けの駐車場があり、立て看板の地図で聖マリア・マルクス大聖堂、聖ペーター・パウル教会の場所を確認できます。写真は聖ペーター・パウル教会です。

P1020887.JPG

この世界遺産は、ドイツの世界遺産のコンプリートを目指している、orボーデン湖周辺(この地域は保養地なのです)に宿泊するなど、の方におススメします。
派手さは無いですが、のどかでゆったりとした田園の中に、歴史的な建物が立っている景色にとても癒されますよ。

自動車旅行旅Info:
ボーデン湖にはクルマも乗れるフェリーがあるので、使わない場合はフェリーの設定をOFF(乗らない)にして下さい。ボーデン湖周辺は、民家もスピードカメラもあるので、安全運転を。ライヒェナウ島に入れば、教会はすぐに見つかると思うので、まずはライヒェナウ島を目指して下さい。駐車場は、各協会の近くにあります(有料)。

子連れ旅Info:
聖マリア・マルクス大聖堂近くの駐車場のすぐ近くに公園があります。
nice!(0)  コメント(0) 

ヴィース教会 [ドイツ世界遺産]

ヴィース教会は、ドイツの南側の端っこの方にあります。のどかな風景の中に建っています。外観はどこにでもありそうな教会なのですが、内部に入ると、感動を覚えるくらいの鮮やかさです。
この教会は、「鞭打たれる姿のキリスト像」が涙を流した奇跡が起き、この像のために建てられた教会なのです。像は内陣の祭壇に安置されていますが、横の通路からお顔を拝見することができます。
ヴィース教会周辺は、道路脇などにキリスト像があったり、家の壁に宗教画が書かれていたりと、信仰の篤さを感じさせられます。
日本語パンフレットには、「祈りのカード」が掲載されています。私たちが神社の絵馬に書くような内容も掲載されていて、身近なものに感じましたよ。

P1020863.JPG

P1020866.JPG

旅Info:
マイカー旅行の場合は、ノイシュヴァンシュタイン城とセットで観光する人が多いです。リンダーホーフ城も近いです。駐車場は、ヴィース教会の近くにあります。日本人観光客がたくさんいたので、マイカー以外の手段もあると思います。日本語ガイドブックが販売されています。

子連れ旅Info:
教会入口に段差があります。
nice!(0)  コメント(0) 

レーゲンスブルク旧市街とシュタットアムホーフ [ドイツ世界遺産]

ドイツ駐在中にしたいこと、ドイツにいるからこそ出来る事。この中でも、旅行はメインイベントです。

言葉や文化の壁を感じながら、(日本に比較すると)不便な毎日を過ごしていることもあり、これを取り返すべく、休日、休暇は旅行に行ったりします。何かと心細い日々を過ごしていることもあり、とっても楽しみなレクリエーションです。

駐妻(※旦那様の現地駐在に同行している奥様のこと)の間では、大きな休暇がある2ヶ月前くらいになると、「休暇はどこに行く?」とか、「ここは素敵だったよ。」などという話題が必ず出ます。
ベビちゃんがいるため、なかなか旅行は大変ですが、行ってみたい気持ちにとてもさせられます(笑)。良いのだか、悪いのだか、って個人的には思いますが。。。

そこで、我が家では「地球の歩き方 ドイツ」に記載されている世界遺産に行ってみたいよね、ということになりました。baby連れなので、じっくり見てまわることも難しく、行くだけになってしまいますが、写真も少し交えて簡単に紹介できたら、、、と思います。

レーゲンスブルクは、ドイツの南東にある古都です。旧市街の美しい街並みが世界遺産になっています。オレンジ色のレンガがとてもかわいらしい。大聖堂の周りは、石畳や細い道が多く、古都であることを感じさせます。
とても景色が綺麗と聞いていたのですが、天気が悪く、どんよりとしたイメージに。

P1020839.JPG
P1020837.JPG

写真の奥に見える「高い塔のある建物が大聖堂」。
ドイツの街は、世界史でならった通り、街の中心(もしくは中心付近)に、広場と大聖堂(教会)があることが多いです。大聖堂(教会)は観光スポットにもなるので、まわりには「日曜&祝日でも営業している飲食店」や「お土産もの屋さん」がありますよ。

子連れ旅Info:
大聖堂の入り口前が階段(2m程度)になっており、ベビーカーは持ち上げる必要があります。大聖堂周辺は石畳が多く、歩道が細いところもあります。
nice!(1)  コメント(0) 
ドイツ世界遺産 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。